赤ちゃんの熱中症・夏バテに注意~対策まとめ

家族でるんるん

ぽんこつ専業主婦のちゃんこママです。2歳の息子と夫と生活しています。

近頃の天気は異常気象が当たり前で、じめじめと暑い日が多いですよね。暑い日が続くと、夏バテや熱中症になりやすく、食欲も落ちますよね。それは大人も、子供も一緒。我が家でも、息子の食べるご飯の量がかなり減ってしまいました。今回は赤ちゃんの熱中症・夏バテ対策のまとめを紹介します。生まれて初めての夏を赤ちゃんがどう過ごすべきかについても注意点をまとめたので参考にしてみて下さい。

赤ちゃんの夏バテの症状というと、食欲が落ちる(ミルクの量が減る)というのが目に見えて一番わかりやすいです。いつもとはちょっと違うなと感じたら、夏バテの兆候があるかもしれません。特に注意したい、夏バテの原因となるのは

睡眠不足

じめじめと暑い熱帯夜に寝苦しくて寝られない。夜に寝られなかった分、涼しい朝方や昼間に長めにお昼寝をしてしまう。この子供の睡眠不足が幼児の夏バテの最大の要因です。参考に0歳児の理想的な睡眠時間は

  • 生後0~3カ月は一日14~17時間 (夜:10時間 お昼寝:4~7時間)
  • 生後4~11カ月は一日12~15時間 (夜:10時間 お昼寝:2~5時間)

昼間に親子で完全に遊びきって夜はしっかり寝るというのが理想的です。…がじめじめと暑い夏は外に出るだけでも、じわーっと汗をかいて、外出するのも億劫になりますよね。昼間は熱中症や紫外線が気になって、出かけたくない!という方は、朝方に散歩に行かれることをオススメします。日光に少しでも当たることで、子供の時間感覚の理解やリフレッシュになりますよ。また、最低でも就寝1時間前はスマホやテレビなどの電子機器から離れて、親子でゆったりした時間を持つことで深い睡眠を摂ることができますよ。

日中に汗をかいていない

熱いから、と言ってお家遊びが中心になってしまっていませんか?涼しいお家で元気いっぱい遊ぶことも良いことですが、外に出て汗をかくようにしましょう。外に出て適度な汗をかくことで、子供の体温調節の助けになります。最低でも30分は外で遊ぶ時間を作りましょう。日中にしっかり汗をかいておくことで、夜もぐっすり寝られます。

冷たい物の飲みすぎ

暑い夏の水分補給は冷たいものがやっぱり一番。幼い子供もぐびぐび飲んでくれるし…とついあげてしまいがちですよね。しかし冷たい飲み物で胃の働きが低下するので、食欲不振の原因になってしまいます。汗をだらだらとかいてしまっているような外、外からの帰り以外は冷たすぎない飲み物が夏バテ防止に繋がります。

ビタミン不足

赤ちゃんは生後5~6カ月から離乳食が始まります。夏に限らず、体の調子を整えるために大切なのがビタミンです。他の栄養素の吸収を促進したり、摂ったエネルギーから栄養を作るのを助けたり、細胞の生まれ変わりをサポートする効果があります。

  • 人参
  • キウイ
  • ほうれん草
  • かぼちゃ
  • 牛乳
  • 海苔

などに含まれているので親子で、意識的に摂るようにして下さい。

冷房の設定温度に注意

赤ちゃんが快適に過ごせる冷房の設定温度は27~28度です。冷房の効かせすぎには注意して、室温を一定に保つようにして下さい。お出かけされる際は、あらかじめエアコンのタイマーをかけておく事で赤ちゃんが気持ちよく過ごすことができます。また35度を超える暑い日は、体の負担になるので赤ちゃんとの外出は控えることをオススメします。また、冷房が効かない場合はエアコンのクリーニングをすることで、節電にもなるのでオススメです。

以上、赤ちゃんの熱中症・夏バテに注意~対策まとめ、でした。

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