週一で夫に「お前、ほんとノーチャン」といわれる専業主婦です。2歳の息子と夫と生活しています。
我が家の息子はコーンが大好きです。現在2歳でお喋りはあまりできませんが、コーンを食卓に出すと毎回大喜びで完食します。我が家では週に一度の買い物で、毎回コーン缶を買ってストックしています。コーン缶なら調理いらずで、サラダ、スープに加えるなど手軽に料理に足すことができます。

コーンの栄養
コーンはイネ科ので、昔から穀物として食べられています。米や麦に並ぶ「世界三大穀物」のひとつとして数えられるポピュラーな食材なんです。
- 便秘に効く「食物繊維」
- 疲労回復に効く「ビタミンB1」などのビタミン類
- むくみに効く「カリウム」などのミネラル類
- 悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果がある不飽和脂肪酸
意外にも、お米を食べるよりも栄養価が高く、子供の離乳食にはうってつけです。※ただし、他の野菜と比べると高カロリーなので、食事の量に合わせてコーンの量は調節して下さい。子供の離乳食であげる時は、他の栄養も摂れるように1日/1本を限度にするようにして下さい。
コーンが子供にとって食べやすい訳
主食の邪魔をせず、野菜嫌いのお子さんにはうってつけな理由
甘い
緑のお野菜はあまり好きではないけれど、甘いお菓子は好き!というお子さんなら、ほのかに甘みがあるコーンは食べやすいです。コーンは穀物なので、子供の食欲がない時の一食置き換えにもいいですよ。
しゃきしゃき、みずみずしい
嫌な舌触りが少なく、みずみずしいのがコーンの特徴です。調理をして味付けをしても、味が変化しにくいのがコーンの魅力です。安定した味と食感があります。
一粒が小さい
一つ一つの粒が小さいので、小さな子供の離乳食にちょうど良いです。子供自身でご飯を食べられる場合は、スプーンやお箸を使う練習にもなります。
黄色
緑色の緑黄色野菜はあからさまに野菜という感じで、緑色=苦い?野菜嫌いの子供は敬遠してしまいがちです。コーンは黄色なので、他のお野菜と比べると抵抗なく食べられます。
こうして野菜嫌いは克服する
いつもの献立に少しコーンをプラスしてみて下さい。コーンを食べられたら、「実はコーンって野菜なんだよ。」ということを伝えて、他のお野菜も試してみる?と誘導してみて下さい。一つでも食べられると子供の食の世界が広がって、お子さんもママ、パパも心が明るくなるかもしれませんよ。
以上、野菜嫌いな子供にはコーンをちょいプラスでした。
コメント