【転職するか悩む人へ】コロナの今がむしろチャンス?転職のタイミングと進め方 

変わるための時間 ぽんこつエリート

転職するかどうか悩んでいる人はたくさんいると思います。この記事では、転職のタイミングや進め方について大切なことを書いていきます。

今は転職は当たり前の時代!

定年まで転職をせずに勤め上げることが一番なのかもしれませんが、最近は転職が当たり前の時代になってきていると思います。

どんなに良い会社に入っても、仕事内容や人間関係、家庭の事情で転職を決める人も少なくないと思います。

しかし、withコロナ時代の今、不況の中で転職をためらう人も少なくないと思います。

ぽんこつエリートの経歴

ちなみにぼくは、大学院修了後、福岡を出て愛知の超大手企業に就職。約5年で一身上の都合により退職を決めました。転職先が未決定(転職活動すら全く始めていない)の状態で福岡にUターンしましたが、退職日までの約1か月の残りの有給消化期間で転職先が決まりました。現在も転職先の地元の大手企業で働いています。

転職のタイミングと進め方

ぼくの転職のタイミングや進め方は決しておすすめしません。

転職するなら現職についたまま転職先を決めるのがベストだと思います。

転職先が決められないにしても、退職前に転職活動を何かしらスタートすることが必要です。

しかし、現職に何かしら問題を抱えているから転職を考えるのです。

現職についたまま転職活動するのは容易ではないと思います。

実際に、ぼくの場合が完全にそうでした。

しかし、最低限、退職や転職にあたり意識するべきことがあります。第一に、

現職を離れることに対する覚悟や自信、その根拠や理由を本当に持てるかです。

当たり前のことかもしれませんが、非常に大切です。

ぼくの場合、前職は超大手企業でした。転職すると条件や待遇が落ちることは明白でした。それでも転職する覚悟や自信を強く持ち、退職しました。

現職を離れて退職したり転職する方が、これからの自分にとって、もしくは家族にとって良いと確信したら退職もしくは転職するべきだと思います。後悔しないように考えて決断することが大切です。

そして、

退職や転職する際は、現職の引継ぎをしっかりしてから円満に退職する

これも大事です。現職よりも良い転職先がすでに決まった状態であれば、現職の辞め方は次の会社で働くこととは関係ないかもしれません。

しかし、転職活動においては、『転職を決めた理由』や『いつから転職先で就業開始できるか』は必ず必要になります。

現職の会社の都合を考慮せずに一方的に退職したり、業務引継ぎ期間を考えずに退職することは、転職活動や転職先での就業に影響が出ることもあるためおすすめしません。

ちなみにぼくは、退職する前、家庭の問題もあり今すぐにでも仕事を投げ出して辞めたい状態でした。

それでも、ぼくは上司に覚悟を決めてあらかじめ素直に気持ちを伝えて、しっかり引継ぎを終えてから円満退職しました。今思うと、円満に退社できて本当に良かったと思います。そのおかげで、退職を決めてから転職活動を始めたにも関わらず、すぐに転職できたのだと思います。

それに、現職をしっかりやり抜いて退職や転職できない人は、転職先でも責任をもって仕事をできるのか怪しいと思います。ちゃんと区切りをつけて次のステップに行くためにも、

退職する際は、あらかじめその意思を伝えて、業務の引継ぎはしっかり行いましょう。

withコロナ時代における転職は正しいのか?

コロナで不況の最近では、倒産や業績不振の会社が多く転職が難しい時代であることは間違いありません。

しかし、withコロナの時代になったともいえる現在です。

withコロナ時代である今、自分が働いている会社や、自分の周りの会社の真価が問われています。

withコロナの時代でも生き残っていく会社は必ずあります。

withコロナの時代を『ビジネスチャンス』と考えている会社も確実にあります。コロナでむしろ業績が伸びた会社も多くあります。そういった会社はwithコロナの時代でも積極的に求人募集しています。

また、コロナの今、採用面接がWeb形式の会社も多くあります。県外や遠方への転職を考えている方は、有給を取ってわざわざ移動する時間が必要なくなるので転職活動はしやすいかと思います。

転職活動においても、最近では様々な転職サイトがあり、自分で求人を探したりする必要はありません。エージェントやコンサルタントの担当者とうまくやりとりできれば、現職で働きながらでも転職はしやすくなったかと思います。

withコロナ時代である今だからこそ、改めて自分の今の仕事や今後について考えたり見つめ直す良い機会でありチャンスなのかもしれません。

以上、【転職するか悩む人へ】コロナの今がむしろチャンス?転職のタイミングと進め方でした。

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