山口名物|初めて瓦そばを本場で食べたリアルな感想

家族でるんるん

初めまして。ぽんこつ専業主婦のちゃんこママです。2歳の息子とエリート夫と生活しています。

北九州市の門司港で山口県の郷土料理の瓦そばを食べました。とても美味しかったので、ぜひ皆さんにおすすめします。

瓦そばは山口県発祥のご当地名物グルメです。今回お邪魔した、『元祖瓦そば たかせ』さんは山口県下関市にある川棚温泉が発祥の郷土料理で山口県内に5店舗展開している超本場の瓦そばを食べられます!今回、私が伺ったのは門司港レトロ店です。店内は高級料亭のように洗練された雰囲気でした。テーブル62席、掘り座敷58席と全120名分の座席があり、かなり広い店内となっています。

私はそもそも瓦そばは長崎県の郷土料理だと思っていました。長野県へ観光に行った際に「瓦そば」なるものの看板を見たことがあったので、そう勘違いをしていました。瓦そばの知識がない私でしたが、『元祖瓦そば たかせ』さんの瓦そばが絶品で大好きになりました。

今回、注文したのは「うな茶セット」。 瓦そばと、うなめし(うな丼)、香の物(お漬物など)です。2人前で5,060円(税込)でした。1人前~2,530円(税込)です。

瓦そばは、出汁(濃いめ)と具材で頂きます。具材となる瓦の上には

  • 茶そば(京都の宇治抹茶と、北海道のそば粉を練り合わせたもの)
  • 錦糸卵
  • 牛肉
  • のり
  • レモン
  • もみじおろし

まずは牛肉と麺を出汁につけていただきます。鉄板代わりの瓦がそばをカリっ!と仕上げて、宇治抹茶の風味がふわっと鼻に感じられてとても美味しいです。次にレモンともみじおろしを追加して頂きます。レモンの爽やかさが濃いめの出汁をさっぱりめに変化させてくれます。さらに、もみじおろしがいい味を出しています。全ての具材の味が計算されたように調和して何とも…美味しい!!最後にパリッパリの麺をそのまま頂いてみたら、パリパリの食感にまた食べたい!そう思わせてくれる一品でした。

他にはうなめしを頂きました。瓦そばを食べ進めて残りは3割といったところ。ナイスなタイミングでの「うなめし」登場!GWで席はいっぱいで外にも行列。大繁盛していたにもかかわらず、子供用の椅子やお皿、スプーン、お水を出して下さり、とても心配りのできるお店だなと思いました。スタッフさんの心配りも、私が気持ちよくご飯を頂けた理由だと思います。

うなめしはふわふわで、さっきまでの瓦そばのパリパリと対比的でとても美味しかったです。そのままうな丼として食べて、最後にお茶漬けにして食べるのが満足度の高い食べ方でした。

いつも夫の気まぐれで新しい発見があるのですが、中には失敗も。今回ばかりは瓦そばを紹介してくれてありがとう!と、夫に感謝です。瓦そばを食べたことがない方、食べたことがある方にも『元祖瓦そば たかせ』さんは最高のおもてなしを頂けるので、おすすめです。現在はコロナの影響で休業している店舗があるので、行かれる際はあらかじめご確認されることをオススメします。

スーパーで名城食品の瓦そばを見かけますが、食材も揃えやすく、ホットプレートで焼いてお昼ご飯に出したら、子供も喜んでいいんだろうな…これはファンも多いのだろう。九州ではどこのスーパーでも見かけるので、不思議に思っていましたが納得しました。

以上、山口ご当地グルメ|初めて瓦そばを本場で食べたリアルな感想、でした。

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